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aska_burnishstone's diaryのコメント集、【他】

【仕事】   本屋の利用

私はほとんど本を購入しないが、
本を立ち読みする機会は多い。

 

図書館でありとあらゆる本が手に入るからといっても
その本を利用するための手間を可能な限り、省きたいからだ。

 

インターネットで書名と目次のみを読んで、良さそうだと思って
図書館で予約をしても、届くまでに2ヶ月かかった挙句に
中身が全然予想したものと違うといったことがある。

 

そのため
実際に本を読んで「借りる価値があるか」吟味する必要があるし、
届くまでの間に興味関心が変わる可能性があることも考慮し、
その場で購入するといった手段も検討する必要がある。

 

以上から、
図書館ですべての用が済むわけではなく、
書店、特に大型書店が必要になってくる。

 

以下に私が書店を格付けする。

 

A:何でもある書店(東京のジュンク堂
B:マイナー本以外はすべてある書店(地方のジュンク堂
C:有名な専門書はある書店(地方の大きい本屋)
D:専門書はなく、新書・話題の書が豊富にある書店(地方の小さい本屋)
E:雑誌、新書・話題の書がちょっとだけある書店(田舎の本屋)

 

私は自分の住む地域に
最低でもB以上の本屋が存在することを希望する。

 

現在、住んでいる場所がC以下の本屋しかないため
つくづくB以上の本屋の必要性が強く感じられる。

 

B以上の本屋でないと、
特に専門書の立ち読みがほぼできず、
インターネットの乏しい情報のみで目利きをし、
図書館で借りる、又はどこかで購入するといった方法しか取れない。

 

それに加えて、
専門書は比較的高額であり
最低3,000円~5,000円ほどの価格である為、
乏しい情報を下に、複数の本を購入するなど難しい。

 

以上から、本を読むためには
どうしてもB以上の本屋がある地域に住む必要があるが
そこに住めないからといっても何もできないわけではない。

 

少なくとも新書には若干では有るが、
関心があるため、利用する必要性を感じる。

 

また、私は文庫の必要性も感じる為、
岩波、講談社、筑摩の3社の学術文庫を扱っている書店は
比較的利用しているが、それらすら扱っていない書店は
ほぼ利用することがない。

 

私はそういう書店をEと評価している。

 

以上をまとめると、
A、Bの本屋で、専門書の目利きをし
C、Dの本屋で、新書・文庫の目利きをするために
私は書店を利用している。