77のブログ

aska_burnishstone's diaryのコメント集、【他】

【仕事】   やるべきこと

 

・哲学

 

カントに徹底的に拘る

特に純粋理性批判を精読する

 

 

補助として

哲学塾カントの中島先生のレジュメを利用する

 

現在の哲学的関心は

柄谷行人の「探究1」の問題意識にある。

 

探究(1) (講談社学術文庫)

探究(1) (講談社学術文庫)

 

 

共同体に回収されない

私と他者の関係を探究する。

 

ヒントは「時間」である。

 

私は柄谷行人について

何の興味もないし、優れた作家だとは

まったく思っていないが、

随分昔に読んだ「探究1」が

自分の問題意識に非常に近いところにあることに

気づいた。

 

【音楽】 Cocco / Heaven′s hell - 77のブログ

 

・仕事

 

私は司法試験に挫折し、

それに取って代わるものとして

弁護士にはできない、監査業務ができる会計士に

興味をもって会計士の教材だけを昔購入した。

 

そもそも会計士の仕事に

何の興味もなかったため、半年で会計士の勉強はやめたが

教材だけは手元にある状態であった。

 

6年前くらいに貧乏性から

再び触りだしたことがきっかけで

会計学の勉強を始め、現在会計職に就いている。

 

私は基本的に働きたくない人間であり

可能であればすべての人生を哲学に捧げたいと思っているが、

家庭ができたこともあって、そんなことはできるわけはなく

おそらく一生働く運命にある。

 

若い頃から

独立できる仕事がしたいと思っていたが、

士業事務所で働いた経験から

独立することが一概にいいものではないことが

よくわかった。

 

労働する限り、

「お客さん」という上司が必ず存在する以上、

よい付き合いのできる上司と働きたいと思うようになった結果

独立することと雇用されることの違いがなくなった。

 

また、独立して働くとしても

ほぼ家族の支えというものが必要になることがわかると同時に

家族の中に社会が介入してくる不快さを思い出した。

 

以上から独立願望は、ほぼ捨てた。

 

現在の会社にいるとしても

他の会社に転職するとしても、

どの道、絶対に会社で働かなければならない。

 

とすれば、

仕事後に会計を極める時間を作ろうと

思っている。

 

具体的には

 

管理会計

・コーポレート・ファイナンス

 

を勉強したいと思っている。

 

いかに資金を調達し

いかに資金を投資するかを勉強したい。

 

当初、会計を勉強し始めた動機は、

哲学をやるために働かなくてもいいだけの金を得ることだった。

 

そのために

金を持っている人の金の管理をすることを通じて

①投資の元手を作ること、②金の管理の仕方を学ぶことを

目標としていた。

 

現在もこの点について変更はない。

 

私の人生の目的は哲学である。