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aska_burnishstone's diaryのコメント集、【他】

【音楽】   DIR EN GREY / 人間を被る


ここ数年、音楽から

離れていた反動もあって、

またCDを買ってしまった。 

 

人間を被る

人間を被る

 

 

DIR EN GREYのシングルCD。

 

このバンドは、若い頃から知っていた。

特に私が高校生だった頃、Hydeにはまっており、

そういった音楽はないかと思って

深夜にやっていたBreak outという番組を見ていた時に

このバンドを知った。

 

I’ll

I’ll

 

 

確かI'LLを出した頃だった。

インディーズバンドがメジャーデビューするということで

私が住んでいた田舎の町のCDショップで取り寄せした。

 

このバンドはけっこう好きで

よく聞いていたが、ヴィジュアル系ブームが去ると共に

私はこのバンドから離れ、メロコアブームと共に

パンクにはまっていった。

 

脈

 

 

脈あたりまでは聞いていたが、

それ以降はほとんど知らず、情報も持っていないくらいであったが

数年前にDIR EN GREYのスタイルが全然違うことに気づき

少しずつ後期DIR EN GREYを聞き出した。

 

ロマンチスト~THE STALIN・遠藤ミチロウTribute Album~

ロマンチスト~THE STALIN・遠藤ミチロウTribute Album~

 

 

これでDIR EN GREYを久しぶりに聞いたが、

スターリンのトリビュートアルバムであるが、

原曲をほぼ無視した形で作られた楽曲がかなりかっこよく

それ以来、DIR EN GREYをよく聴くようになった。

 

そして、

今回の「人間を被る」であるが、

これもかっこよかった。

 

おそらくこの人たちは

こういった激しいサウンドのバンドを

大量に聴きながら、自分のスタイルを模索したのだろうか

激しいサウンドの中でのポップさを追求しているように

思える。

 

個人的には

ドラムがあまりかっこよくない気がする。

 

歌詞はほぼないに等しく、

ボーカル自身、声を楽器として用いてるだけで

特別私は歌詞を読むわけではない。

 

まるでGISMのようだ。

 

が、少し気になった歌詞があった。

 

このシングルは1枚に3曲入っており

2曲目にAshという過去の楽曲のリメイクが

収録されていて、歌詞も違っている。

 

それを若干引用してみる。

 

 浮き立つ運命に首を括る
秒を読むその先に
闇と光で頭破裂 

 

 雁字搦めの溝鼠の世界

 雁字搦めの溝鼠も殺す世界

 

 誰かに笑われようとも此処に居る

 私は私

  

 招かれざる誰かの理想に殺される歌
そんな無様な生き方に答えがあるのか?

 

 お互いを知らない
見様見真似で誰を狩る
(夢を見ない君へ)
明日はどう生きる?

 

「雁字搦めの溝鼠も殺す世界」

 

とてもいい言葉だ。

 

2016/08/17 ありがとう - 77のブログ

 

こういったところに

盗聴盗撮の痕跡を見てしまう。

 

皆、私を病気だと思うだろう。

だが、私はこんなことをうんざりするほど

やられてきた。

 

Askaさんもそうだろうが、

いつAskaさんは動くのだろうか。

 

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