77のブログ

aska_burnishstone's diaryのコメント集、【他】

【音楽】   D.O逮捕について 

 

 

www.sankei.com

 

D.Oが逮捕されたそうだ。

 

私はD.Oに対して

何の興味はないけれども、

この記事に関連して

ヒップホップの良心を問いたい。

 

この記事が出てから、

ヒップホップを聞く人と聞かない人の間では

この記事に対する印象が分かれるだろう。

 

ヒップホップを聞かない人にとっては

薬物に対する嫌悪感から、いいヒップホップもあれば

悪いヒップホップもあるのだなといった形であろうが、

ヒップホップを聞く人にとって見れば

ヒップホップの世界では薬物は嗜好品であり、

こういった事件があっても、リスナーは離れないだろうと

いったものだろうか。

 

特にアメリカのヒップホップでは

薬物、金、女、金メッキなどは成功の象徴のように崇拝され、

それが日本においても輸入された感はある。

 

私がヒップホップを聞いていた当初は

そこまでアメリカ被れしかヒップホップはなかったけれど

最近になって、アメリカ被れの悪そうな糞ガキラッパーが

増えたように思える。

 

そうであるからか、今回の事件があっても

漢がオフィシャルでコメントを発しているように

こういった風潮を全面的に肯定もしなければ否定もしないといった

スタンスを取ってるのだろう。

 

9sari-group.net

 

D.Oが社会復帰したら、

受け入れられる受け皿くらい作ってやりたいと

おそらく考えているに違いない。

 

が、私はその受け皿を破壊したい。

 

D.Oを社会復帰させない方向で

この事件を契機に、日本にヒップホップは必要かを

議論できないかと考えている。

 

私は昔から漢だけは好きだったが、

ギャングスタラップが反吐が出るほど嫌いだった。

 

 

【音楽】 漢 a.k.a. GAMI / 『ヒップホップ・ドリーム』 - 77のブログ

 

カラオケで、

ダジャレして、

不幸自慢してるだけにしか

私には思えない。

 

以前、漢がYoutubeにて

シバターさんと揉めていたが、

私は漢が好きだけれども、

誰がどう考えてもシバターさんの方が

大人だし、まともだった。

 

www.youtube.com

 

このラップは実に素晴らしかった。

 

これに対する、漢の反応はというと

ラップで返すわけでもなく、ゴミ以下の糞ガキに

仕事中のシバターさんを恫喝させる始末。

 

「ヒップホップを馬鹿にするな」

「ラップで俺らを揶揄うのはやめた方がいい」

 

私はこうはっきり言いたい。

 

ヒップホップは馬鹿にされて当然であると。

 

金、ドラック、暴力といった安い欲望を賛美し、

自分の不幸話をしながら世界を呪おうとする

典型的な弱者根性丸出しの文化なんか馬鹿にされて当然。

 

ヒップホップってクズなんだってことを

もう少し若い人に知ってもらいたいし、それを知って

非行に走るのをやめさせたい。

 

これを機会にどうにか

日本のヒップホップを完全に潰せないか

考えてみたい。

 

以前、風営法が残念ながら改正されたが、

あの時に、私は見えない圧力のようなものを感じた。

 

Zeebraが渋谷の街でゴミ拾いしただけで

風営法が改正されるのだろうか。

 

私は風営法改正を全面的に阻止し

ライブハウス、並びにクラブを絶滅させ

若者をどうにか薬物から守りたいと考えていたが、

残念ながら改正されてしまった。

 

今回のD.O逮捕に際しても

見えない圧力が働かないように、

この事件を風化させないように、

これを機会にぜひとも皆さんに考えていただきたい。

 

本当に日本にヒップホップは必要なのか?

 

2 PacやNasのような

世界のクズが生み出した弱者根性丸出し

糞貧乏ハードコアが本当に必要なのか?

 

spade77.hatenablog.com

 

私は漢が好きだけれども、

今回に関しては全面的に漢に抗って

日本のヒップホップを絶滅させたいと思っている。

 

私は漢に問いたい。

 

漢は薬物を賛美する曲を作ってるが、

自分の子供に薬物をやらせたいだろうか?

 

そろそろ大人になる時ではないだろうか。

 

薬物を賛美するような音楽はいらない。

 

私は積極的にD.Oの社会復帰を拒否したい。

 

 

この記事を書いた後に

ライムスターの宇多丸がラジオで語った

コメント起しを読んだ。

 

 

ライムスター自体

一回も聞いたことがなく、

宇多丸に何の興味もない私でも

宇多丸のヒップホップ業界認識に

共感を持つ。

 

昔のヒップホップは

アメリカのヒップホップの

バックグラウンドをもたない

中流日本人が始めたスタイルだったが、

今のヒップホップは

アメリカのヒップホップのバックグラウンドと

類似する環境を持った貧困層が主流占めている。

 

ヒップホップによって

貧困層が社会に発言権を持つようになったことは

いいことだけど、悪しき文化もヒップホップに継承された。

その一部をすべてのヒップホップに当てはめるのは

おかしい、といった自論。

 

前半については全面的に納得するが

後半については異論がある。

 

そもそもヒップホップとは

下層黒人といった世界のクズが始めた音楽であって

ヒップホップの悪しき文化そのものが

ヒップホップの本質だと私は思うわけ。

 

だから、

悪しき文化そのものを

ヒップホップに当てはめること自体、

誤ってはいないと思う。

 

ヒップホップの4要素の中に

グラフィティーなんてのがあるが、

自分の家の前の壁に、落書きされたら

普通、怒らないだろうか?

 

ヒップホップによって

貧困層が発言権を持つことは

本当にいいことなんだろうか?

 

カラオケで

ダジャレしながら

不幸自慢しながら

社会を呪詛することは

本当にいいことなんだろうか?

 

私は漢が好きだから、

漢絡みの動画をyoutubeで探してると

社会に発言する資格のないような

ゴミ以下の糞ガキがラップしてる動画を目にする。

 

最高に不愉快なのだが、

どうにかこういった糞ガキから発言権を

奪い取れないだろうかとつくづく思う。

 

この事件を機会に

公権力にヒップホップを睨み潰していただきたい。

 

もう不幸自慢は聞きたくない。