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aska_burnishstone's diaryのコメント集、【他】

【仕事】   基本書を買う

ここ最近、

大量の実務書を買っては読み借りては読んでいるが、

そういった実務知識といったものは

基本書の項目を具体的に敷衍したものが多い。

 

実務的な、使いやすさと

具体的な事例を元にしたわかりやすさ。

 

これが実務書のよいところであるが、

こういった具体的に身に付けた知識を体系化して

自分を俯瞰することが私は好きであるため

ある程度、知識を貯めたら基本書に立ち返るようにしている。

 

私は会計が好きであるが、

財務会計が好きなわけでなく、税務が好きなわけではなく

管理会計が好きである。

 

ということから、

先日、管理会計の基本書を購入した。

 

管理会計〔第六版〕

管理会計〔第六版〕

 

 

おそらくこの方が管理会計の権威であろう。

 

まだ読み進めてはいないが、

帯を見たところ、「経営戦略策定までも

管理会計の守備範囲にしている」という謳い文句は

実に素晴らしい。

 

私も管理会計の権威になりたい。

 

寝る前に少しずつ読み進めていきたい。

 

こういった自分を俯瞰するために

教科書を読むというスタイルは司法試験をやっていた時に

身に付けたものだ。

 

司法試験を目指した後悔はあるけれども

それ以上に実りの多い日々だったなと思うことがある。

 

以前、こういった質問をされたことがある。

 

「どれだけ一生懸命努力しても

 結果が得られなければ無駄ではないでしょうか。

 その努力を他へ注いで

 結果が得られなかった時のリスクを避けるべきではないでしょうか。」

 

ごもっともであるが、私はあえて前者を取りたい。

 

結果が得られなくても、

本当にやりたいことをやるべきである。

 

【仕事】 10年前の自分に薦める一冊 - 77のブログ

 

あらゆる制約条件を取っ払った上で

本当にやりたいと思えることこそ本当にやりたいことである。

 

私にはそう思える。

 

これは私の信念ではあるが、

実際にこの信念通りに生きて私は失敗したけれども

間違いなく言えることは

本気でやればそれだけ実りは深いということだ。

 

これからも私は後悔するだろうが、

後悔することは悪いことだと思わないため、

これからも信念通り、

本当にやりたいことだけやって生きていきたい。