77のブログ

aska_burnishstone's diaryのコメント集、【他】

【仕事】   会計士への思い

 

公認会計士という資格がある。

 

私にとっては複雑な思いがある資格である。

 

というのは、

学生時代すべてを司法試験に捧げ、

ロースクール入学を断念した私がそれに取って変わるものとして考えた資格、

それが公認会計士であった。

 

ここに以前書いた手記がある。

 

そこには、①自分の勉強法が会計士に通用すること、

②会計士合格後に司法試験に合格することができるという自信を

持てるようになること、その2つが会計士の目的であると書かれている。

 

会計士という資格には

何一つ興味がないことがはっきりと書かれている。

 

もう10年前の手記である。

 

改めて読み返すと、

本当に何一つ会計士に興味がないのだということ、

弁護士に対する強い拘りが伺える。

 

以上のような思いを10年前にもっていたが、

現在、私はまったく別の思いを持ち始めている。

 

会計士の勉強をしたい。

 

私には以前書いたようにやりたいことがある。

 

【仕事】 ファイナンスを仕事にしたい。 - 77のブログ

 

ここにある図を見れば見るほど

会計士の試験科目とピッタリ重なることがわかる。

 

最終的に税理士になるにしても

別に税理士試験を受けずに会計士試験を受けて

税理士になってもよいのではないかと思うようになった。

 

確かに税理士試験の方が楽だろうし、

税理士になるならばよっぽどそっちの方がいいだろうが、

私は会計士試験科目を純粋に学びたいと思っている。

 

試験は合格するためにするものである以上、

試験に不必要な勉強は合格後にやればよいのではないか。

 

そういう功利的な意見もあるだろう。

 

だが、私は生き方の一つとして

このような戦略を取りたいと思っている。

 

会計士試験を受験したい。

 

最近、強くそう思うようになった。

 

というわけで、私は転向することに決めた。

 

私は会計士を目指す。