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aska_burnishstone's diaryのコメント集、【他】

【読書】   小説を嫌うということ

昔から小説が嫌いだ。

心の底から小説が嫌いだ。

 

おそらくであるが、

私はまともに1冊も小説を読んだことがない。

 

そして、

今後小説をまともに読むことはないと思う。

 

今週、黒木亮さんの「国家とハイエナ」を借りてきた。

 

国家とハイエナ

国家とハイエナ

 

 

2ページ読んで捨てるように返却した。

 

心の底から小説が嫌いだ。

読んでて憤りを感じるほど小説が嫌いだ。

 

何が気に食わないか?

 

私が特に気に食わないのは

見ず知らずの土地の地名、装飾、登場人物の略歴、感情などの

情景描写のグタグタした説明である。

 

心の底から嫌いだ。

 

小説が好きな方は

こういったモノが映画のように見えるのだろうか?

 

理解不能だ。

 

こんな意味不明なものを

延々と読まされることに壮大な時間の無駄を

感じさせるところに憤りを感じる。

 

作者に殺意すら感じる。

 

こんなものを読ませて

読者に悪いと思わないのだろうか?

 

作者に良心の呵責はないのだろうか?

 

そう問いだしたくなるほど小説が嫌いである。

 

 こういう人は私以外にいないのだろうか?

 

私は哲学書を読むことを

ライフワークにするほど書物が好きである。

好きでやってると思ってるわけではないが、

どうしようもなく本を求めたくなる、おそらく好きなのだろう。

 

が、文学は違う。

 

昔から反吐が出るほど嫌いだった。

 

場合によっては

哲学者が文学について述べてることもあるため

軽く目を通すが、だいたい2ページ読んで捨てる。

 

後は、概要をいろいろと調べて終わりにする。

 

これまで文学を

ほぼ読まなかったように

今後も私は文学を読まないだろう。

 

書店で小説を見かけた場合。

 

「興味があるテーマだが、

 小説だから読むのはやめよう。」

 

こういう態度は今後も取るだろう。

 

こういう人は私以外にいないのだろうか?

 

では、どうすれば小説を読めるようになるか?

 

①情景描写をする際にはシーン毎に写真を入れてほしい。

②小説前文に、話の結論、人物相関図を要約としてつけてほしい。

③章が切り替わる度に、前章の要約と今回の要約をつけてほしい。

④その要約の基礎になる文章を太字にしてほしい。

⑤必要があれば、著者の文章をバッサリ捨ててほしい。(小説家は先生ではない)

⑥古臭い表現、誰も知らない漢字を禁止する

⑦話のあらすじを100字以内に要約できる文章にする

 

こういった作者のサービスを要求したい。

 

これを守れない作者の本は

すべて18禁としてエロ本と同様に扱ってほしい。

 

こうすれば

今より小説を読んでもらえるのではないかと思うが、

それでも私は小説を読まないだろう。