77のブログ

aska_burnishstone's diaryのコメント集、【他】

【仕事】   図書館を使い倒す

私はこれまで10年間多読してきたが、
ほとんどお金を使ったことがなく、手元にある本は2冊だけ。

 

・聖書
実践理性批判

 

これ以外に本は所有せず、
これまで購入した本で、自分にとって必要の無い本は
すべて図書館に寄贈した。

 

ブックオフに持っていったとしても
大した値段が付かないだろうから、図書館にあげた方が
再び読みたくなった際に私にとって都合が良いからだ。

 

私は物を所有することが好きではなく
10年前からミニマリズム(プチ)を実践しているため、
常に身の回りのもので不要なものはないか検討している。

 

2016/08/29 8月29日 - 77のブログ

 

さて、そういったわけで
ほとんど本を買わずに本を読んできたが、
その方法論とは誰でも知っている方法である。

 

「図書館を梯子する」

 

自分が所属する市町村と
その他の市町村でカードを作ってひたすら本を借りる。

 

図書館は一般的に
他の図書館とネットワークを持っている以上、
その図書館に所蔵のない本は
他の図書館から取り寄せて、その図書館にて借りることができる。

 

そして、これは地域によって異なるが、
図書館側に送料が発生するが、他の都道府県とも連携を組んでおり
少し時間はかかるが、そういったところから取り寄せてくれる場合がある。

 

私はどこの図書館でも
そういったサービスがなされているかと思っていたが
実はそうでもないらしい。

 

私が現在住んでいる地域においては
よっぽどのことがない限り、他の都道府県から本を借りることができない。

そういった地域ごとの違いはある。

 

また、予算の範囲内で所蔵のない本を
図書館から購入してもらうこともできる。
但し、比較的新しい本以外は難しいかもしれない。

 

このように場合によっては
図書館で、ほぼすべての本を借りることができるが
図書館が、何でもできるわけでない。

 

特殊な本、特に試験の教材などを借りることはできない。
図書館としては、万人に開かれたものであるべきだという理念がある以上
一部の人のみに有用な本は比較的購入されにくい傾向になる。

 

また、図書館は万人に開かれているものであるため
新刊や人気のある本はすべて順番待ちになってしまう。

場合によっては100人待ちなど普通にある。

 

というわけで
特殊な本、新刊、人気の本はお金を使わずに読むならば
書店で立ち読みするのがベストであると思う。

 

特に新書、ビジネス書などは
比較的内容が平易である場合が多い為
立ち読みに向いていると思う。

 

以上のように、
私は基本的に図書館を梯子しており、(現在は4箇所利用している)
例外的に書店で新書等を立ち読みしている。

 

どうしても欲しい場合だけ本を購入し、
読み終わって、手元に置く必要がなければすべて図書館に寄贈している。