77のブログ

aska_burnishstone's diaryのコメント集、【他】

【音楽】   ASKA / 700番

一通り、現時点を
証明することができたため、
これから現時点から未来にかけて
ブログを更新することにする。

 

が、その前に
ASKAさんのブログが以前、1周年を迎えた際に
ちゃんと総括できなかったため、700番のレビューを書いてみたい。

 

2017/07/18 1000回目のライブが、ふるさと福岡だったのを彷彿させます。 - 77のブログ

 

700番 第一巻

700番 第一巻

 

 

以前から存じてはいたが、
ASKAさんとの出会いはブログに700番がアップされ
それがスポーツ新聞に記事にされたときからである。

 

当時、私は引越しをしてきたところで
市役所に行ったり、荷物の片づけをしたりしていた時であった。
なかなか忙しい日々を過ごしていたが、
朝食だけはゆっくりと家族で取ることにしていた。

 

いつものように
朝食を取りながらスポーツ新聞を広げたところ
衝撃の記事が目に飛び込んできて、たいへん驚いた。

 

「私と全く同じ事件の被害に遭っている人がいる!」

 

これは、本当に衝撃であった。
今まで生きてきた中で最も嬉しかったかもしれない。

 

取っていた朝食を途中でやめ、
大急ぎで警察署に飛び込んで、署員に私の事件の事情を
話したことを昨日のように覚えている。

 

2016/11/15 今、また福岡です。 - 77のブログ

2017/03/29 17/03/29 - 77のブログ

 

それだけこの本は
私にとって思い出深い、運命の一冊である。

 

可能であれば
文春でも新潮でもどこでもいいから
ぜひとも文庫化していただきたい。

 

2、3巻は文庫化しなくてもいいが、
ぜひとも1巻だけは文庫化していただきたい。

 

この本は、著者であるASKAさんが
覚醒剤に手を出すまでの経緯を書いた本である。

 

なぜ覚醒剤に手を出したか?

 

故・飯島愛さんから
以前に盗聴盗撮被害に遭っていたことを相談された
ASKAさんが、別の友人から同様の被害に遭い、自殺に追い込まれたとの
情報を知り、その犯人を捕まえようとしたところ、
その犯人達にそれを見つかり、逆にASKAさんが盗聴盗撮被害に遭ってしまった。
そこで、自らの被害を終らせるためにも
なんとしても犯人を捕まえねばならないという思いから
カンフル剤として覚醒剤を使用してしまった。

 

これがその理由である。

 

こういった覚醒剤の経験と
同時に命懸けで盗聴盗撮集団を捕まえようという必死の思いが
赤裸々に書かれている。

 

ASKAさんの文章の上手さもあって
奇想天外な、たいへん面白い本であると思うが、
私のように実際に同様の被害に遭った人間からすれば
本当に命懸けでASKAさんは闘ってこられたのだなと
本当に心から同情する。

 

そして、
この本の面白いところは
犯人が誰かを書いていないところだ。

 

犯人が誰か書いていないため、いろんな読み方ができる。

 

例えば、この本の「5、韓国ライブ」において
韓国政府が無線機を積んだ車で盗聴していたという話があるが、
これも盗聴盗撮集団の犯罪に含めるか否か。

 

仮に含めるのであれば、
この犯罪は国家規模の巨大組織が行っていると読めるが、
仮に含めないのであれば、
そういった組織より小規模な組織が行っていると読める。

 

私の実体験に基づけば、後者が正しいと思える。

 

2017/03/19 みなさん。 - 77のブログ

 

私は、
私の事件とASKAさんの事件は
同一集団による犯行であると思っている。

 

そして、
自らの経験に基づけば
犯人はアウトローであると思っている。

 

アウトローが、
社会から見捨てられたクソガキを使って
集団で犯行を企てている。

 

端的に言って、オレオレ詐欺のようなもの。

 

2016/10/08 僕はしつこいのです - 77のブログ

 

また、著書の記述上、
暴力団から覚醒剤を買う話と、盗聴盗撮の話が平行しており
全く別々の話として交わることがないが、私はこの点に疑問を持っている。

 

以前、書いたように
私は彼らの狙いをこう見ている。

 

ターゲットに
覚醒剤使用又は精神病の疑いを掛け、
警察並びに周囲の保護を解除した上で
ひたすら盗聴盗撮を行って自殺とみせかけて
他殺してしまうこと。

 

2017/06/17 日本人。 - 77のブログ

2017/06/17 最近の一言。 - 77のブログ

2017/06/22 いやいや、本当ですってばぁ!! - 77のブログ

 

これをやりたいために
盗聴盗撮しているように思えてならない。

 

このように
犯人が誰かが明確にわからない以上、
この本は本当にいろんな読み方があるはず。

 

そして、
いつか犯人がわかった時には
この本はもっと面白く読めるはず。


だが、残念な点もあって、
Web上で公開された内容の一部がカットされてしまっている。

 

ちなみにWeb上で公開された内容はこちらで見ることができる

 

ASKAのブログ(2016.01.09公開分/キャッシュ) Ⅰ : Lost and Found

 

特に残していただきたかったのはキラキラ武士の話である。

 

この話と自宅で大声で叫んだ結果、
その音声を盗聴され、ゲームの効果音に使われたという話。

 

これらの話を読者のほとんどが信じていなかったが、
私はこの記事を読んだ時から嘘偽りない真実であることを確信していた。

 

なぜなら、私もまったく同様の被害に遭っていたから。

 

2016/11/28 とにかく驚いています。 - 77のブログ

 

現在、ASKAさん自身
おそらく裁判が控えているためか
ブログでは盗聴盗撮事件について一切語っていないが、
このまま何事もなかったことにすることはないため
私はあまり刺激しないように様子を見守ろうと思っている。

 

ASKAさんが言いたくなったら言えばいいと思う。

 

私はカウンターカルチャー並びに
文壇の関心のある記事をブログで書くことを通じて
ASKAさんの事件に様々な方に関心を持っていただくよう
努力するようにしている。

 

そして、私の予想としては
そろそろマスコミが独自の取材を通して
盗聴盗撮集団の正体を暴くのではないかと思っている。

 

ASKAさんのブログでコメントしたが
おそらく文春は盗聴盗撮集団の正体に気づいたように思える。

 

2017/8/25 特別な日。 - 77のブログ

 

そして、盗聴盗撮集団は
おそらく完全に守りに入っているように思える。

 

私自身、おそらくであるが、
ASKAさんが盗聴を告発して以来、盗聴されていないように思えるし、
ASKAさんがブログを始めてから一度もメディアに盗聴効果は現れていない。

 

ASKAさんの方では
若干盗聴盗撮の被害があるだろうが、
今はおそらく比較的落ち着いてるのではないかと思っている。

 

ASKAさん、私、マスコミ、犯人。
皆、バラバラの思いで事件を見つめているが、
おそらくであるが、ASKAさんより先にマスコミが動き出すと私は見ている。

 

マスコミが動き、
私が動き、ASKAさんが動き、
最終的に犯人は逮捕されるだろう。

 

真実はもう既に近づいているだろう。